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グローバル系学部学生のグローバルキャリア志向とその変容プロセス : TEAによる質的研究主導型混合研究法を用いて

中川, 久美子, Issued : 2020.11.20, 青山国際政経論集 <TF01305252>
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書誌詳細

コレクションコード 紀要論文
コレクションコード 青山国際政経論集 ISSN 2436-8695
コレクションコード 105
ソースレコードID AN10004672
タイトル グローバル系学部学生のグローバルキャリア志向とその変容プロセス : TEAによる質的研究主導型混合研究法を用いて
グローバルケイ ガクブ ガクセイ ノ グローバル キャリア シコウ ト ソノ ヘンヨウ プロセス : TEA ニヨル シツテキ ケンキュウ シュドウガタ コンゴウ ケンキュウホウ オ モチイテ
タイトル(その他) Examining the Transformation Processes of Global Career Orientations among Undergraduate Students in a Global Study Program : A Qualitatively-Driven Mixed Methods Study Using TEA
作成者 中川, 久美子
ナカガワ, クミコ
Nakagawa, Kumiko
作成者 抱井, 尚子
カカイ, ヒサコ
Kakai, Hisako
出版者 青山学院大学国際政治経済学会
出版者 アオヤマ ガクイン ダイガク コクサイ セイジ ケイザイ ガッカイ
NCID AN10004672
ISSN(プリント) 02895129
DOI URL https://doi.org/10.34321/21625
収録物名 青山国際政経論集
収録物名 アオヤマ コクサイ セイケイ ロンシュウ
収録物名 The Aoyama journal of international politics, economics and communication
巻次等 105
開始ページ 55
終了ページ 98
日付 Issued : 2020.11.20
主題 Other-ja:グローバル志向
主題 Other-ja:複線経路・等至性アプローチ
主題 Other-ja:質的研究主導型混合研究法
内容記述 グローバル人材育成を目指すグローバル系学部には,外国語能力(主に英語能力)が高く海外経験も豊富な学生が,非グローバル系学部に比べ比較的多く存在する。このような学習環境における相互作用を通じて,学生たちはグローバル志向の醸成・変容のプロセスをどのようにたどっているのだろうか。本稿では,準拠集団と自己評価という社会心理学的概念を手掛かりに,グローバル系学部の学習環境に潜む「落とし穴」に着目しながら,学生のグローバル志向とその延長線上にあるグローバルキャリアに対する意識の変容プロセスを,複線経路・等至性アプローチ(TEA)を用いて具体的に考察する。なお,本稿では親研究である張(2015)のアンケート調査を通じて収集した研究参加者のグローバルキャリア志向に関する量的データを彼らの語りの分析結果と統合しジョイントディスプレイとして示すことで,質的データの解釈のtrustworthinessを高めることを目指す。したがって,本研究は質的研究主導型混合研究法を用いた実証研究の一例といえる。
資源タイプ departmental bulletin paper
資料種別(NIIタイプ) 紀要論文
物理的形態 PDFファイル
アクセス権 open access